概要
【開催期間】2021年7月1日~8月15日
【会場】東京・ 日本橋エリア
【主催】オリンピック文化遺産財団(OFCH)
【オフィシャルパートナー】三井不動産株式会社(東京2020ゴールドパートナー)
【公式サイト】Olympic Museum – Olympic Agora Tokyo 2020
「オリンピック・アゴラ」は、IOCのオリンピック・ムーブメントに関する中長期改革計画である「オリンピック・アジェンダ2020」に基づき、大会開催期間中とその前後にデジタル及びリアルで実施される文化プログラムを通じて「スポーツと文化のさらなる融合」という重要な提言を実現するものです。このプロジェクトは、IOCの文化・遺産・価値教育の推進を牽引するOFCHにより主導されるプロジェクトで、古代ギリシャの公共空間「アゴラ」に着想を得ています。
引用元:三井不動産 | 世界初の「オリンピック・アゴラ(Olympic Agora)」を東京・日本橋で開催
東京2020開催時に行われたオリンピック文化遺産財団公式プログラム「オリンピック・アゴラ」。
その中でアート作品展示が行われた。
「オリンピック・アゴラ」のプログラム一覧。
上のマップの「B」の箇所で「コンテンボラリーアート@オリンピック・アゴラ 」と題された作品の展示がおこなわれた。
光の像「連携と協力 – 戸鋪 誠」
日本橋・福徳の森に出現した像。
「オリンピック・アゴラ」の案内板によると人間の決意、連帯、希望が表現されているという。
近くで見ると骨組みのように見える。
ライトアップされると躍動感がある!
スゴイ迫力だ。
作品の解説。
↑この動画、中盤でアート作品「連携と協力 – 戸鋪 誠」の様子を見ることができる。
ライトインスタレーション「表彰台の記憶 – Moment Factory」
「インタラクティブな光と音の体験」として、商業施設「コレド室町テラス」前の広場に出現した映像ディスプレイ。
面白い仕掛けとなっている。
写真の展覧会「What is the Joy of the Future? –川内 倫子-」
「コレド室町テラス」地下1階の入口付近で、地下鉄へとつながる通路にトンネルのような形で展覧会会場が出現。その入口前には「オリンピック・アゴラ」が置かれ、スタッフが常駐していた。
ここで展示されているのは東北地方で撮影されていたものだという。