概要
【開催期間】2019年8月19日~9月1日
【会場】日本武道館
大会公式サイト:PARK24 GROUP presents 2019世界柔道選手権東京大会|公益財団法人全日本柔道連盟
会場入口までの道
スポンサー・ブース
武道館前の駐車場にはスポンサーのブースが立ち並び、観戦の合間に楽しむことができた。
沢山のブース。主に写真右手が飲食、左手がその他のブース、真ん中が飲食スペースといった感じだ。
東京2020大会関連のイベントでは、すかっりお馴染みのENEOSブース。
いつもどおり用意された表彰台の写真ブースにプラスして、今回はオリンピック聖火トーチも併せて展示。
久光製薬のブース。
ミライトワ&ソメイティと柔道キャラクター(?)がコラボ。
ビーチバレー、トライアスロンのテストイベントでもあったピンバッチプレゼント企画。
今大会をもって全3種類コンプリートすることができた。
ミズノのブースでは商品販売していた。
TOKYO2020大会関連のものは見当たらなかったが、ゴジラジャパン=柔道日本代表のパネルが印象的だ。
ロンドン五輪・柔道金メダルの松本薫さんが運営するアイスクリーム店「ダシーズ」も出店!
会場内での試み
テストイベントではおなじみ、TOKYO 2020 PASSを提示すると先着でプレゼントがもらえる企画。
世界柔道2019グッズ(トートバックかバインダーのどちらかを選んで)を手に入れた。
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)による、観客がメッセージを寄せるコーナー。
「嘉納治五郎マップ」と称したリーフレットを配布。柔道ファンには嬉しい。
スマホを使用して、会場内限定のトークを楽しめる企画。
試合中はこれで実況を聴くことで、観戦を2倍楽しむことができた。
わかりづらい柔道のルール変更点や技術などを理解できる上に、まるで解説者と雑談しているような錯覚を覚える楽し気な雰囲気が素晴らしい。
イヤホンも無料配布。
周囲にいた観客は、この解説を聴いていないようだったが、これは利用しないともったいない!
試合場
試合開始前
試合開始前、天井から吊るされた大型ビジョンに表示されたスケジュール。
天井から巨大な日の丸とIJF(国際柔道連盟)の掲げられ、それとは別に多くの国旗が並ぶ。
予選ラウンド
武道デモストレーションなど
大会期間中、日替わりで様々な武道のデモストレーションが行われていた。
最重量級の試合が行われた8月31日は相撲と空手のデモストレーションを実施。
相撲のデモストレーション。
派手な決まり手のみならず四股などの基礎動作も披露。
空手のデモストレーション。
最終的に多人数の相手を1人で倒していくような迫力満点の内容!
決勝ラウンド~表彰式
試合は一面進行。
決勝戦の選手入場時には場内が暗転し、BGMが流れ、選手にスポットライトが当たる派手な演出。
表彰式では国旗が掲揚された。(写真右手)
表彰台の中央は女子78kg超級・世界王者となった素根輝選手。
客席など
武道館・アリーナ客席への入場口から下の席は指定席[B]であった。
自由席と同じ高さにあたる座席の中に選手団席が設けられた。
世界トップクラスの柔道家を間近で見ることができて、ちょっと緊張。
指定席[A]のあるフロアの席には入場券が無いと中へ入ることができない。
翌年に開催される(予定であった)オリンピックの観戦チケットは抽選に漏れて購入することができなかったが、今回の世界選手権では、この通り空席が目立つ。360度好きな角度からの観戦を楽しむことができて、とても快適であった。
自由席は指定席と比較すると試合場が遠くて見づらいデメリットもあるが、意外なメリットもある。
試合をリポートする五輪三連覇の野村忠宏氏の姿を間近で見物することができた。
アリーナの建物から少し離れた中道場が練習場となっていたようだ。
売店
会場入り口近くの売店で大会プログラムが販売されており、TOKYO2020 IDのプレゼント引換所となっていた。
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