東京2020 テストイベント READY STEADY TOKYO-陸上競技(無観客開催)

【開催日】2021年5月9日(日)
【会場】東京・国立競技場
【主催】東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
【共催・主管】日本陸上競技連盟

【男子】 800m、1500m、三段跳、砲丸投、ハンマー投(5 種目)
【女子】100m、200m、400m、800m、400mH、4×100m リレー、4×400m リレー
棒高跳、三段跳、砲丸投、円盤投(11 種目)

引用元:READY STEADY TOKYOー陸上競技(東京2020テストイベント):日本陸上競技連盟公式サイト – Japan Association of Athletics Federations

東京2020大会のテストイベントのうち、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が主催するものは「READY STEADY TOKYO」と銘打たれ様々な競技が実施された。
その中でも陸上競技は東京2020の直前開催であり、会場っが国立競技場であったため特に大規模な大会であったことだろう。
だが、当時の社会情勢から無観客開催となり、出場選手にはPCR検査が実施された。

国立競技場では東京五輪前、最後の陸上大会
五輪の花形、陸上競技の日本代表候補と海外トップアスリートが五輪メインスタジアムに集結!
男子100mでは日本人初の9秒台・桐生祥秀、2019年に9秒台をマークした小池祐貴、リオ五輪4×100mリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥、2019年世界陸上4×100m銅メダリストの多田修平が参戦!海外勢のトップスプリンターとの対決も見逃せない!さらに、女子5000mでは東京五輪10000m代表内定の新谷仁美が出場。女子5000m歴代2位の新谷仁美VS歴代3位廣中璃梨佳との五輪代表を狙う2人の直接対決にも注目!

引用元:TBSテレビ『READY STEADY TOKYO』

TV放送もあった。無観客であったのが勿体ない。


国立競技場西側、関係者入口。


今大会の特製看板。
コロナウイルス対策も講じられていた。


国立競技場北側。
東京2020に向けてリニューアルされた国立競技場は当時、柵で囲まれ、その敷地内部に入ることができなかった。


関係者入口に掲げられた看板。


国立競技場東側、関係者用の入口となっていた。


国立競技場東側の道路の向かいにあった交通に関する看板。


明治神宮外苑内、聖徳記念絵画館前に柵が設けられ、選手・関係者の通行するスペースが確保されていた。


そのスグそばには関係者駐車場の看板。


明治神宮外苑にあったサブトラックを大会出場選手のアップスペースとして使用。


サブトラックの入口。ここから先は関係者以外は立ち入り禁止。


東京2020大会会場でよく見られた形状のテントは選手の招集所となった。


選手はサブトラックから招集所へ移動し、その後に国立競技場へと入っていく。


国立競技場へと向かう横断歩道。
ここは選手も一般も入り混じる地点。
さらには五輪に反対する団体のデモ行進もここを通過。


明るく輝く国立競技場。
2か月半後のオリンピック開幕へとの期待と不安が入り混じる。

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