概要
【開催期間】2019年7月20~21日
【会場】 埼玉県越谷市 イオンレイクタウン
男子体操の内村航平選手や、プロランナー川内優輝選手、元サッカー日本代表監督の西野朗さんらによるトークショー、21種類の多彩な競技体験、聖火リレー展示、12のホストタウン相手国の魅力発信などバラエティに富んだ内容で会場は約50万人の来場者の熱気に包まれました。
引用元:「埼玉で開催!~Tokyo 2020 1 Year to Go!~」を開催しました | 埼玉で開催!Tokyo2020
日本最大級のショッピングモールを全体的にジャックした超大型イベント。
従来のオリンピック・パラリンピックのカウントダウンイベントにありがちなスポンサー企業のブースが少なく、本イベントならではの埼玉県や各市町が独自に展開するブースが多く見られた。
都内では味わえなかった、非常に特色のあるイベントであり、見物のために遠征した甲斐があった。
モール全体がイベントを告知するフラッグやステッカーで埋め尽くされたような雰囲気。
イオンレイクタウン案内図。
「mori」「kaze」「OUTLET」の3つのエリアに分けられている。
ステージ
mori 1F 木の広場
ステージプログラムが始まると座席に収まらないほど、多くの人が詰めかける。
クイズラリー
ミライトワからの挑戦状
「kaze」エリアで3つのキーワードが書かれたボードを探す。
キーワードを集めて文章を完成させるとくじ引きに参加。
白玉が出ると、並べられたオリンピック・パラリンピック関連のノベルティの中から好きなものを選んでもらうことができた。
ソメイティからの挑戦状
「mori」エリアで3つのキーワードが書かれたボードを探す。
フォトスポット
モールのあちこちに埼玉県で開催予定の五輪競技フォトスポットが点在していた。中にはプリントサービスが用意されたものもあった。
射撃
バスケットボール
サッカー
ゴルフ
競技体験
mori 1Fトヨタモール前
e-sports
どうやらクルマの運転のようだ。
これはオリンピック競技ではない(笑)。
mori 1Fアシックスウォーキング前
トランポリン
アスリートによる派手な実演には、多くの人が歓声を上げ、魅了されていた。
mori 1Fアシックスウォーキング前
ブラインドサッカー
ボッチャ
スナッグゴルフ
ネットで覆われたゾーンで実施。
スナッグゴルフとは初心者でも取り組みやすい簡易版のゴルフ。
Tボール
Tボールとは野球やソフトボールによく似たゲーム。止まっているボールを打つ。
マイスプーン
セコムが展開する「マイスプーン」。
競技ではないけど、競技体験の一環としてラインナップ。
専用の食器に盛り付けた食べ物を、手が使えない人でも食べれるようにスプーンが動くシステム。
mori G6駐車場
アーバンスポーツパフォーマンス&体験
kaze 翼の広場
VRフェンシング
NTTコミュニケーションズによるフェンシングのバーチャル体験。
競技用義足体験
NHKパラリンピックチャレンジスタジアム(同時開催)
過去に複数回の開催実績のある「NHKパラリンピックチャレンジスタジアム」。
今回は車いすスピード計測、車いすバスケットボール、ボッチャの体験が行われた。
kaze 光の広場
バスケットボール
かなり広いコート!
B.LEAGUE所属 越谷アルファーズによる「集まれ!越谷でバスケ体験」と、それとは別に「車いすバスケットボール体験会!」がそれぞれ定時で開催されていた。
kaze 3F イオンホール
ライフル射撃
受付で申し込んでから体験ができる。所要時間がやや長いため、体験を諦めた。
OUTLET
氷と水と遊ぼう
屋外のエリアで円を描くようにテントが並べられ、子供向けの体験ブースが用意された。
開催時間が~16:00と、短めのため急いで見物。
展示ブース
mori 1F 水の広場
アンバサダー認定コーナー
東京オリンピック関連イベントの埼玉県ブースでお馴染みのコーナー。
埼玉県で開催される競技会場のある市町村のステッカーを貼るゲーム。
終了するとアンバサダー認定カードと4競技の消しゴム(どれかひとつ)がもらえる。
ホストタウン相手国PRブース
オーストラリア(埼玉県・上尾市・伊奈町)
ペナン(幸手市)
ブータン(寄居町)
ブラジル(埼玉県・新座市)
コロンビア(加須市・草加市・秩父市)
ギリシャ(三郷市)
イタリア(埼玉県・所沢市)
ミャンマー(鶴ヶ島市)
オランダ(さいたま市・三芳町)
セルビア(富士見市)
タイ(川越市)
トルコ(本庄市)
県内オリンピック開催競技・会場PR
NHK VR TOUR
競技会場
ワークショップ
みんなでつくろう!パラアート~パラリンピック会場を満席にしよう!~
PRブース
パラスポーツ用車いす乗り比べ体験
トリックアートフォトスポット
コカ・コーラによるフォトブース。
他のオリンピック・パラリンピック関連イベントにも、よく登場している。
顔認証技術を応用した「笑顔パワーゲーム」/ALSOKの安心警備
ALSOKでは、AEDなどの展示。
NECは他のオリンピック関連イベントにも、よく登場する「笑顔パワーゲーム」を展開。
「埼玉 WABI SABI 大祭典 2019」公式ブース
越谷市 伝統工芸品・観光PR
5市1町(草加市・越谷市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町)魅力PR
県内商工団体技術展示
復興支援 福島県
「復興五輪」を謳うこともあってか、福島県の復興支援ブースもあった。
派手な衣装を着たスタッフが笑顔をくれた。
公式ライセンスグッズ販売
mori 噴水広場(屋外)
日傘体験。
暑さ対策も、夏季オリンピックにおける重要な課題だ。
mori G6駐車場
kaze 翼の広場
障害者アート展
mori~kaze 連絡通路
聖火リレー展示
その他
リーフレットに記載されておらず、場所が不定のブースを紹介。