概要
【開催期間】2021年3月20日~5月23日(緊急事態宣言発令のため4月25日~5月23日は休館)
【会場】新宿歴史博物館
【主催】新宿区
1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会への気運を高めるため、
令和元年度に実施した区内小・中学生を対象とする絵画コンクール受賞作品のパネル展示
を中心に、大会に向けた区の取組みや、東京2020大会の競技紹介パネルなどを展示しまし
た。
※新宿歴史博物館所蔵資料展「1964 オリンピックと新宿」との同時開催。
引用元:「新宿区における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた活動報告書」 第2章 気運醸成イベントの開催 [PDF形式:45.7MB]
常設展は有料であるが、オリンピック関連の展示は入場無料で楽しむことができた。
新型コロナウイルスの流行による緊急事態宣言発令のため、展示会開催期間の終盤では会場が閉館となってしまっている。
新宿歴史博物館 入口
閑静な住宅地にある新宿歴史博物館。
入口付近の柱に、大きなポスター。
入口ドアにはミライトワ&ソメイティ。
ドア反対側はオリパラの大会エンブレム。
【1階】東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた展示会
会場マップ。
入口入ってスグ、たくさんの絵画が並ぶ。
それは「その応援から感動が始まる!チャレンジ! 2020絵画コンクール受賞作品」であった。
絵画に挟まれる形で東京2020マスコット(ミライトワ&ソメイティ)像が設置された。
人気の撮影スポットとなっていた。
ミライトワ&ソメイティの紹介。
マスコット像下部にはローラーが付いているように見える。
展示された絵画の数々。様々な競技が描かれているのが面白い。
「東京2020大会区内開催競技紹介」パネル。
オリンピックでは陸上・サッカー、パラリンピックでは陸上が新宿区内で実施予定。
その下には新宿区が独自に募っていたボランティア「新宿2020サポーター紹介」パネルもあった。
新宿区内に設置された「その応援から感動が始まる!チャレンジ! 2020絵画コンクール」の作品でラッピングされた配電地上機器のマップ。なんと全320基!
新宿区による「気運醸成の取組み」動画放映。
東京2020に向けて、これまで様々な取り組みを行ってきた新宿区。大会に向けた熱い想いを感じる。
【地下】資料展「1964 オリンピックと新宿」
資料展「1964 オリンピックと新宿」の入口。
これより先は撮影禁止だったのか、展示物の写真は残されていなかった。
会場入り口に置かれたボード。
アンケートに回答すると、スタッフから東京2020バッジが渡された。
また、展示物の目録も配布。
地下にある中庭から地上階を望む。
ミライトワ&ソメイティの後ろ姿が見える。