【東京2020文化オリンピアード】みんなの記憶 と記録~1964から2020へ~

概要

【開催予定】2021年2月4~14日
【会場】江東区総合区民センター 2階展示ホール
【主催】江東区総合区民センター

 1964年東京で開催された第18回オリンピック。日本はまさに高度経済成長期。江東区にとって、オリンピックが開催された時代は、どんな時期だったのでしょうか。当時の江東区報から、区政や復興、まちの話題を取り上げ、区民生活とまちの変化を追っていきます。豊田コレクション意匠研究所の豊田満夫氏が所蔵している1964年東京オリンピックの記念の品々も併せて展示します。

引用元:みんなの記憶と記録~1964から2020へ~

2021年、いよいよオリンピック開幕まで半年を切ったタイミングで開催された展示会。
会場は区営公共施設のエントランス部分であり、それほど広くはないが、内容が濃くて面白い展示に圧倒され、予想をより遥かに長い見学時間を要してしまった。


展示会ポスター。


住民票やマイナンバーカードを発行する窓口のすぐ目の前で繰り広げられた展示会であった。

1.「江東区報」が語る戦後 ~復興から東京五輪1964


古い記事がたくさん!


1964年当時の江東区報の展示。
オリンピック関連記事が多く見られる。


聖火リレー観覧に関する記事。
観覧の場所が指定されるなど、想像してたより運営がきちんとされていたようだ。

2.東京五輪1964開催前の「江東の表情」 ~残された写真


1964年当時と現在、同じ場所を写真で比較。これは面白い。


見覚えのある景色が、昔はどうだったのかが一目でわかる。


江東区内の様々な箇所における今昔の写真が展示された。その量に圧巻!

 

3.地図からみた江東の変化 ~埋立て・拡大・町の個性


江東区の地図を今昔で比較。区南部は埋め立てにより土地を広げたことがわかる。
その埋め立て地には数多くの東京2020競技会場が点在する。


江東区北部は昔から栄えていたようだ。

4.東京五輪1964の記念グッズ・新聞 ~豊田満夫コレクション


パネルとガラスケースに内に貴重な品々を展示。


初めて見る記念グッズが多くあった。


半世紀以上前のアイテムがキレイな状態で保存されていることに感動。

5.区内競技会場の今 ~集中する臨海部


東京2020大会では最も多くの競技会場を有する自治体である江東区。
そのひとつひとつを紹介。


アンケート記入で見学を〆る。

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