(撮影:2019年7月、2021年4月、夜の外観のみ2021年10月)
新宿区役所の本庁舎とは通路でつながっている第一分庁舎。こちらの方が大通り(靖国通り)に面しているため、多くの人に見られていた事であろう。
壁面ラッピング
「新宿シティドレッシング」の第2弾として、区施設(6施設)に、東京2020エンブレムや東京2020マスコット等を活用した大規模な壁面ラッピングを実施しました。新宿区役所第一分庁舎では、オリンピックカラーを模した5色の光でのライトアップも実施しました(令和2年4月から新型コロナウイルス感染症と向き合いながら奮闘する医療従事者への感謝の気持ちを表すべく、青色の光でのライトアップを行いました)。
引用元:「新宿区における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた活動報告書」第2章 シティドレッシング(区内装飾) [PDF形式:20.8MB]
靖国通り沿い、繁華街のなか、とても目立つミライトワ&ソメイティ装飾。
この装飾が夜、ライトアップされていた。
アスリートのシルエットが並ぶ。
2021年10月、大会が終了しても、まだ残る壁面ラッピング。
夜の歌舞伎町でミライトワ&ソメイティがライトアップされていた。
靖国通りと区役所通りの両方に面したコーナーであり、かなり目立つ!
出入口装飾
「新宿シティドレッシング」の第3弾として、区施設(164施設)の出入口に、表側には東京2020マスコットの「ミライトワ」「ソメイティ」、裏側には東京2020エンブレムの装飾を実施しました。
引用元:「新宿区における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた活動報告書」第2章 シティドレッシング(区内装飾) [PDF形式:20.8MB]
大勢の人が行き交う歩道沿いにある出入口。
入口内扉。大会エンブレムのデザイン。
ミライトワ。
ソメイティ。
エレベーター装飾
東京2020大会関連の装飾を通じて区民や来街者等へ広くPRし、大会の開催気運を盛り上げる取組み「新宿シティドレッシング」の第1弾として、区施設(13施設)のエレベーター扉を東京2020オリンピック・パラリンピック競技のイラストでラッピング(装飾)しました。
引用元:「新宿区における東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた活動報告書」第2章 シティドレッシング(区内装飾) [PDF形式:20.8MB]
新宿区内にある全ての特別出張所を訪問し、ほぼ全てのエレベーター扉を撮影してきたが、新宿区役所に限っては、非常に混雑しており撮影が困難のため、一部のみ紹介する。
このフロアでは空手とボッチャ、オリパラそれぞれ1競技ずつの紹介。
コチラのフロアでもオリパラ1競技ずつ。サッカーと5人制サッカー。
五輪の卓球とパラの卓球。五輪は2021年7~8月、パラは8~9月に開催。
コチラは大会延期前の2019年に撮影したもの。同じイラストであるが、競技日程が当初予定されていた2020年のモノとなっている。
大会延期前(2020年予定)は実際(2021年)の日程と一日ズレていた。
エレベーター内扉。
各フロアのデザインが勢ぞろいしていたものであろう。
その他
区役所内にあった、新宿区役所のフロア案内。
第一分庁舎の7階にオリパラ関連部署があった。
オリンピック・パラリンピック開発等担当課の入口。
「TOKYO2020 +1」ポスターと当時開催されていた展示イベント「1964 オリンピックと新宿」のポスターが並ぶ。
そして、5ペアのミライトワ&ソメイティが貼られていることを確認できる。