品川区立品川歴史館コーナー展 「品川を走る―東京オリンピック・パラリンピック 1964、2020 」

概要

【開催期間】2020年3月21日~9月27日
【会場】 品川区立品川歴史館
【入場料】100円

東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会において、品川区では八潮地区にホッケーとビーチバレーの競技会場が設けられ、さらに 5人制サッカー(ブラインドサッカー)を応援競技としている。それに先立ち、昭和 39年(1964)のオリンピック・パラリンピックと品川を振り返るコーナー展示を開催し、1964 年大会から 50 年以上が経つ中で、区民の思い出に残る資料を、世代をこえて共有することを企図した展示を開催した。

引用元:コーナー展 品川を走る―東京オリンピック・パラリンピック 1964、2020」

1964年の東京オリンピック聖火リレーの様子がわかる写真や資料で過去の盛り上がりを知り、続いて延期により翌年に控えることとなった東京2020大会への期待が膨らむ展示内容を見ることができた。


企画展のリーフレット。


企画展の看板。


品川歴史館のエントランスには3競技応援キャラクターの記念撮影コーナーが展開。


3競技をそれぞれのキャラクターが担当。
ホッケー:シナカモン
ビーチバレー:ビーチュウ
ブラインドサッカー:やたたま


コーナー展の順路図。


1964年大会時の貴重な品々が残されていることに感動。


1964年当時の時代背景が感じられる。


古いモノであるが、キレイな状態で保存されている。


1964聖火リレーにおける品川区の風景。貴重な写真の数々。


映像も上映。大勢の人が集まっている様子が見れて、スゴイ臨場感!


続いて、東京2020大会に関する展示。


予定されていた聖火リレールート。結局、コロナウイルス流行のためこのルートは幻に終わってしまった。


ビーチバレー競技会場の潮風公園、ホッケー会場のある大井ふ頭中央公園の写真。
まだ会場が整備される前で、現在と違う様子である。

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