有明アーバンスポーツパークに隣接する有明西学園に世界各国の国旗を掲示し、アスリートを歓迎しました。
引用元: 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 江東区開催準備事業報告書(PDF:8,330KB)
有明西学園は、オリンピック・パラリンピックを力いっぱい応援するために、世界各国の国旗を壁面に掲げています。オリンピックは残念ながら学校連携観戦をすることができませんが、学園の近くの競技場でも、たくさんの熱戦が繰り広げられます。選手の皆さんの後押しを少しでもできたら、と考えています。
引用元:オリンピック・パラリンピック教育 – 江東区立有明西学園
東京2020オリンピックの競技会場である有明アーバンスポーツパーク。
その会場にほぼ隣接している江東区立有明西学園は2018年に開校し、オリパラ教育に熱心な小・中学校である。

東京2020大会期間中の有明アーバンスポーツパーク
(撮影:2021年8月)
東京2020大会では仮設の競技会場として運用された有明アーバンスポーツパーク。
敷地南部で「BMXレーシング」、敷地北部で「BMXフリースタイル」と「スケートボード」が実施された。
大会期間中に会場敷地外から...
(撮影:2021年8月)
有明アーバンスポーツパークの大会関係者入口。
警備スタッフが入口を固める。
その入口は江東区立有明西学園の校舎のスグ隣!
この道路「にぎわいロード」上では競技会場と会場入り口の間に校舎が位置している。
大会関係車両が競技会場内へと入っていく場面に遭遇。
ここから先は関係者でないと中に入ることができない。
校舎に凄まじい量の国旗が掲げられているのが見える。
これは壮大!これだけ多くの国旗が並んでいるのは見たことがない。
湾曲した形の校舎と世界の国旗がマッチしている。
国旗だけ見ると非常に賑やかな雰囲気であるが、コロナ禍のためか周囲は人が少なく寂しい雰囲気であった。
すこし離れた、有明テニスの森の前を通る道路からも校舎と国旗が見えた。
遠くからでも、迫力が伝わってくる万国旗。
選手たちもこの光景をきっと見たことであろう。