(撮影:2021年4月)
この取り組みに関して、東京メトロホームページによる過去のリリース、かつて東京メトロが開設していた「東京2020大会特設ページ」のアーカイブ等をチェックしたが関連情報を見つけることができなかった。
気合の入った内容でありながら、謎に包まれたプロジェクトといえる。
東京2020オフィシャルパートナー(旅客鉄道輸送サービス)である東京メトロ。
東京メトロ千代田線二重橋前駅改札外、改札近くの通路。
都営三田線は地下通路直結の隣駅であろう。
壁にぎっしり、東京メトロの職員らしき人たちの写真がぎっしり並ぶ。
ひとりひとりが2020に向けた抱負のようなメッセージを持っている。
2019年7月24日、東京2020大会の1年前からスタートしている。
2020年は、うるう年のため365日ではなく366日前となる。
毎日1枚ずつ追加されてきたようだ。
大会延期を経て、残り115日となった日の写真。この辺りから2021年の日付が記されている。
撮影時には大会まで、あと99日までの写真が掲示されていた。
そして、さらに写真パネルを貼るスペースが既に設けられていた。
その後も、大会開幕まで写真パネルが追加されていた事であろう。
最後まで追うことができなかったのが悔しい。