(撮影:2020年2月)
東京都内の役所ではお馴染みであった、東京オリンピック・パラリンピックまでの日数カウントダウンボード。
今回は府中市役所の様子をレポートする。
屋内
1階市民談話室でカウントダウンボードを発見。
オリンピック・パラリンピックまでの日数をデジタルで表示する豪華なカウントダウンボードであった。
屋外
入り口付近に置かれたフラッグ。
西庁舎外観。
オリンピックでは自転車ロードレースのコースの一部となることから「府中市にロードレースがやってくる!」のバナーが目立つ。
西庁舎の屋外にあるとされるカウントダウンボードを見に行くと、埋蔵文化財発掘調査中ということで工事中であった。
カウントダウンボードは立ち入り禁止のエリアにあったが、オリンピック・パラリンピックまでの日数は屋内のモノと同じ、正しい日数が表示されていた。
カウントダウンボードの前で発掘作業の真っ最中。
果たして、どんな遺跡が発掘されたのか?
反対側の東庁舎にも大きなバナーが掲げられていた。
(以下、写真追加 撮影:2021年4月)
再訪 屋外
1年後に再訪すると、発掘調査は終了したようで庁舎前の敷地がアスファルトで固められていた。
これで、ようやくカウントダウンボードを正面から撮影できる!
大きなカウントダウンボード!
以前は2020年開催となっていたが、大会延期に伴いアップデートされている。
入口付近に置かれたフラッグ。
3種類あることが確認できる。
再訪 屋内
通路頭上に目立つ、東京2020フラッグ!
1階市民談話室のカウントダウンボード。
こちらも延期前の写真と比較すると、記載された大会開催期間が変更されていることがわかる。
市民談話室にはホストダウン関連展示があった。
府中市がホストタウンとなっているオーストリア・オーストラリアのチームユニフォーム。
卓球オーストリア代表の事前キャンプ告知。大会を直前に控えた7月に予定されていた。
野球オーストラリア代表の事前キャンプ告知。同じく7月に行う予定。
車いすバスケットボールオーストラリア代表の事前キャンプ告知。こちらは8月。
「今日もまた、前を向こうとする人がいる。」
通路には大会延期によって作成されたポスターが並ぶ。
大会開催に関して批判的な意見が多い中ではあったが、これを見て大会への期待が膨らんだ。