聖火リレー待機時
東京都心における公道開催が中止となった東京2020オリンピック聖火リレー。
中止が決定したのは開催予定日の直前であったが、予め中止になることを見越し、別の土地で聖火リレーを観覧するため茨城県に遠征した。
2021年7月5日、茨城県の最終コースとなる、つくば市で開催された聖火リレー様子をレポートする。
ゴール地点直前で観覧してきた。
聖火リレーのゴール地点である研究学園駅前公園の南側の道路。
ここが聖火リレーのコースとなる。
道路の横断が規制され、道路の両サイドに見物客が集まってきた。
聖火リレー隊列
数多くの車両等で構成されており、登場した順番に紹介していく。
「１」と書かれたクルマ。これが聖火リレー隊列の先頭であったかと思う。
続いてパトカーが通過。
パトカーの後に続いてきたのがスピーカーの付いたクルマ。
聖火リレーのキャッチコピーである「Hope Lights Our Way」がデザインされている。
聖火リレー観覧上の注意事項を告げていた。
日本生命のユニークな形状のクルマ。音楽を流しながら通過。
NTTのクルマ。こちらは東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーションのキャッチコピーである「～CONNECTING WITH HOPE ひとりひとりの、希望の光をつなぐ～」がデザイン。
クルマと共にお揃いのウェアを着用したスタッフが手拍子をしながら行進。
NTTの衣装を着用した電動キックボードに乗って登場。
ギャラリーの人々の動画を撮影していた。
よく見ると電動キックボードにも「CONNECTING WITH HOPE」と書かれている。
続いてトヨタのクルマ。
クルマに続いてオレンジのウェアを着用したスタッフが行進。
日本生命のマイクロバス。
NTTのクルマ。
トヨタ(？)のマイクロバス。
再びスピーカー付きのクルマ。
聖火リレーデザインでスポンサー4社が記されたマイクロバス。
走り終えた聖火ランナーであろうか、中にいる人が手を振っている。
ピカピカ光るコカ・コーラのクルマ。
フロント部分に「つくば市のみなさん」と表示。
クルマにと並行して赤いウェアのスタッフが行進。
クルマの中にいる人、クルマの上にいる人も手を振る。
日本生命のウェアを着用したスタッフ、電動キックボードでクルマを先導する。
日本生命のゴージャスなクルマ。
聖火リレーのトーチを表現しているであろう、大型のオブジェが明るくカラフルに点滅する。
ここでも音楽を流していた。
ペンライトを両手に持ち、クルマを先導するNTTのスタッフ。
大型ビジョン付きのクルマ。
上に人が乗っている。
コチラはトヨタのビジョン付きクルマ。上に乗るDJが軽快にしゃべる。
コカ・コーラが強調されたマイクロバス。
日本生命のトラック、これまでと違って音楽を流さず通過。
日本生命の大型バス。
再び登場、NTTのクルマ。
これはトヨタのマイクロバスか。
珍しく一般的な乗用車にパトカーが続く。
スポンサー4社が記されたマイクロバス(紫色風カラー)。
再び登場、スポンサー4社が記されたマイクロバス(赤色風カラー)。
機動隊のクルマ。
機動隊のクルマに続き、いよいよ聖火ランナーを撮影するクルマが登場。
聖火ランナーを護衛するように警察官が配置されていた。
手を振りながらゆっくり走る聖火ランナー。
待ちわびた聖火”希望の炎”が目の前に！
沿道にいる大勢の人がカメラを構えた。
聖火ランナーが通過するとそれを追いかける人が多かった。
聖火ランナーの直後、これまで見なかった高級そうな車が後を追う。
再度登場、スピーカー付きのクルマ。
機動隊のクルマが複数続き、警察官が観覧客に向かって、その場に留まるように注意を促す。
聖火リレー終了後（ゴール地点付近）
聖火リレーは終わったが、衣装を着用したスタッフが観覧客に向かって手を振ってくれた。
日本生命の車に乗ったオブジェが消灯。
スタッフ同士が集合していた。
コカ・コーラのクルマも消灯。
マイクロバスの背面にはミライトワがデザインされていた。
聖火リレーは終わったが、その後の混雑に乗じてオリンピックに反対する人達が行進が続く。
ついでに天皇制にもなぜか反対。
声が大きい「五輪中止」をアピール人達、密になる原因を作っていた。
研究学園駅前に到着した聖火はセレブレーション(式典)で披露され、大きな聖火台に灯されている。
