(撮影:2021年6月)
北区には、日本のトップアスリートが集う「味の素ナショナルトレーニングセンター」や「国立スポーツ科学センター」などがあります。北区は、これらの施設と赤羽駅、十条駅を結ぶ道を愛称名「ROUTE2020トレセン通り」と名づけ、この一帯を「トップアスリートのまち・北区」を全国へ発信する拠点エリアと位置づけています。
日本代表のアスリートたちの練習拠点となる”トレセン”に沿っている「ROUTE2020トレセン通り」、東京2020大会を連想させる名前の愛称である。
大会1ヶ月前のタイミングで訪れてみた。
国立スポーツ科学センター東側の道路が「ROUTE2020トレセン通り」と命名されていた。
トレセン通りには東京2020オリパラのフラッグが並ぶ。
フラッグには「東京都北区」の文字。
ナショナルトレーニングセンター・イーストをバックにフラッグがなびく。
トレセン通り沿いには競技解説の案内板が、いくつも並んでいた。
ソーラーパネルが搭載されている。
オリンピック競技、パラリンピック競技を各々ひとつずつ紹介するスタイル。
コチラの案内板は、東京2020大会終了後も残されていた。
案内板の下部には「ROUTE2020トレセン通り」とある。
写真付きで詳しい解説!
国立スポーツ科学センターとは「ROUTE2020トレセン通り」を挟んで反対側(西側)は高いフェンスが建っていた。
フェンスには「ROUTE2020トレセン通り」の案内標識がある。
色違いバージョンの「ROUTE2020トレセン通り」案内標識。
かつて、この場所にあったとされる東京都立産業技術研究センターは江東区青海に移転。
移転後の建物も東京2020装飾が施されていた。

【オリパラ・ロゴ発見】東京都立産業技術研究センター
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