【五輪テストイベント】ITUワールドトライアスロンオリンピッククオリフィケーションイベント


【開催期間】2019年8月15日~18日
【会場】お台場海浜公園
【主催】ITUワールドトライアスロンオリンピッククオリフィケーションイベント実行委員会
【大会サイト】2019 ITU World Triathlon Mixed Relay Series Tokyo | Triathlon.org

翌年に控えた(予定であった)オリンピック・パラリンピックに向けて2019年8月15日~18日に開催されたトライアスロンのテストイベント。その最終日の2019年8月18日に開催された男女混合4人のチームによる国別対抗戦「ITU世界ミックスリレートライアスロンシリーズ」を現地観戦することができたのでここにレポートする。

初めてのトライアスロン観戦。間近で見る選手の躍動感・迫力がダイレクトで伝わり、さらにBGMが頻繁に流れる会場運営により非常に楽しめた。
炎天下の屋外で2時間立ちっぱなしであったにも関わらず、飽きることなく、苦痛を感じることが無かったことが驚きである。


会場マップ。


お台場海浜公園のマップ。

周辺公道の様子


有明スポーツセンター内に貼りだされた交通規制の案内。


有明スポーツセンター前の交差点。競技開始前の朝、ここから西方向(お台場方面)への道路は車両通行止めとなっていた。


クルマは通行止めだが、自転車であれば競技コースとなる道路を競技開始直前に通行することができた。


そこから、さらにお台場へと向かうと給水所らしき看板に遭遇。
交差点には大勢の警察官(?)が競技コースを警備する。


お台場海浜公園の入り口付近ではコースが柵で作られていた。


お台場海浜公園への入り口。競技が終わると鉄の柵が外され、代わりにコース奥へと立ち入られないようにコーン等が置かれた。


競技終了直後のお台場海浜公園入口付近のコース。


コース設置は、かなり大掛かり!

お台場海浜公園・観客入口付近


会場前に駐輪場が用意されていた。ガラガラであった。


東京都による暑さ対策として、冷たい蒸気が噴出される入口ゲートが設置。
観客はここを通過して会場へと入る。
入場無料であった。


配布された熱中症予防グッズ。


大きな会場マップ。


砂浜の上に観客席となる、ひな壇が設置。


ひな壇の真ん中が観客席入り口となる。


観客席の前には東京都によるパラスポーツを盛り上げる試み「TEAM BEYOND」のテントが設置。
ここでアンケートに答えると東京2020大会バッジと「TEAM BEYOND」ボールペンが貰えた。

競技観戦


観客席はほぼ満席のため、立ちっぱなしで観戦した。
上の写真は競技終了後、人が少なくなってから撮影。


まずはスイムからスタート!
お台場の水質汚染により前日の競技ではスイムは中止になったとニュースで聞いた。
そのため、この日も当然スイムはやらないと思いきや、水質が改善されたとのことでまさかのスイム実施!
レインボーブリッジをバックに、各選手が水しぶきを上げて泳ぐ光景は圧巻!


観客席の正面には、たくさんの競技バイクが並ぶ。
スイムを終えた選手が各々のバイクにまたがり、競技は進行していく。
公道での競技の様子は巨大ディスプレイで観ることができた。


最後はラン。
各国男女2人ずつの4人によるリレーで、競技時間が約1時間半にわたる長丁場にも関わらずトップ2国(フランス、イギリス)のアンカーがほぼ同時にゴールし、ビデオ判定へともつれ込む大接戦を演じた!
奇跡的な瞬間を目撃し、感動せずにはいられなかった。


トライアスロンの選手はマラソン選手と比較すると身体が大きく、迫力があった。


観客席から左を向くとゴールが見える。
目の前を次々と選手が通過していくのは面白い。


競技終了後、表彰スペースが登場。


表彰式

会場散策


今大会のため、公園内の利用が一部制限されていた。


公園内にある建物。ここでトイレを使用することができた。


競技を終えた選手を囲む報道陣。


観客席のひな壇の隣に並んだ関係者以外立ち入り禁止エリア。


公園西側に広く設けられた関係者以外立ち入り禁止エリア。


競技終了後、子供を対象に競技コース内を歩く企画が開催されていたようだ。

ブース

観客席の後方、木が立ち並んだ辺りに


4つのテントが並べられていた。


一番左が久光製薬のブース。ここで製品を販売。


その右隣も久光製薬。
ミライトワ&ソメイティのフォトブースで写真を撮ると特製のバッジが貰えた。


その右隣では本大会公式グッズが販売。


さらに右がNTT東日本のブース。写真撮影のために列ができている。

撮影した写真はお台場仕様となって、その場でプレゼントされた。


テント横でもボード前でも聖火トーチを持って記念撮影してもらうことができた。

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